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2005.02.02

【バナスク・プチNews】 〜マークの誕生日〜

 2月2日、当店の看板犬親子のうち、今度は息子の『マーク』が誕生日を迎え、満5歳になりました。マークは体重が80kgで、セント・バーナード犬の中でも大きいほうなのですが、産まれてからずっと母犬に守られて育ってきたからでしょうか、のほほ〜んとした「のんびり犬」になってくれました。

  マークは、2000年2月2日にベッキィから生まれました。写真は産まれた日の写真。まだ目は開いていませんが、爪はしっかり生えているんですよ。

 産まれた時の体重が、860グラム。ベッキィから産まれた兄弟の中で、マークが一番大きな仔犬だったんですよ。



  セント・バーナードの仔犬は本当に成長が早く、毎日大きくなっているのが分かりました。写真は生後9日目。右から2番目がマークです。

  仔犬の半分はすぐに貰い手が見つかり、青森や富良野に引き取られていきましたが、3頭は生後3か月半になるまで母犬や兄弟たちと一緒に暮らしていました。写真は生後2か月頃、車のトランクに乗って、みんなで近くの公園まで遊びに行った日の様子です。寝そべっているのがマークです。この頃からすでに寝そべってばかりいる犬でした。

  自宅の玄関にて、日向ぼっこ。これも生後2か月ぐらい。中央奥がマークです。ベッキィも子供達も、そして飼い主も、一番幸せな瞬間です。この後、マークを残し、他の2頭の仔犬はベッキィの産まれ故郷のブリーダーさん宅へ行くことになりました。


  マークは、産まれてからずっと、母犬から離れた事がありません。だから、例えば一人でお留守番させると、パニックになるぐらい本当に物凄く寂しがります。もう5歳になるのに、寝る時もベッキィに寄り添って寝ているんですよ。そういうマークをベッキィも本当に大切に思っているようです。2人はいつも仲良し。親子の絆の深さをしみじみと感じてしまいます。


Copyright(C)2005 Bernard SQuare